「研究フォーラム」は若手・異分野研究者や実務家から今日的課題を巡る問題提起を受け、参加者を交え自由闊達かつ濃密な議論を行おうとする意欲的な取り組みとしています。研究発表大会が「研究成果」を発表する場であるのに対し、研究フォーラムは「問題意識」を投げかけ、参加者が忌憚なく議論を交わす場です。
2023年は以下の要領で開催しますので、活発な議論のためにも、多くの方のご参加をお待ちしています。
開催日時:2023年4月22日(土)12:00~17:45(予定) 部分的なご出席も歓迎します
場所:オンラインのみで開催(Zoom利用の予定。URLは前日までに申込者にご案内予定)
参加費:発表および聴講ともに無料
主催:日本広報学会 事業委員会
後援:公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会
参加申込:4月21日(金)21:00までに以下のフォームからお申込みください
研究フォーラム2023プログラム
順番 |
発表時間 |
発表者 |
所属 |
発表タイトル |
12:00-12:10 |
挨拶・プログラム説明 |
1 |
12:10 -12:40 |
深田 和彦 |
我孫子市企画総務部秘書広報課あびこの魅力発信室 |
衝撃の供託金没収!現職市長2期目“惨敗”の広報コミュニケーションを検証する |
2 |
12:40 -13:10 |
須賀 万智 |
東京慈恵会医科大学 |
パブリックヘルスコミュニケーションの広報資材におけるユーモア表現の適用可能性 |
3 |
13:10 -13:40 |
玉川 俊哉 |
玉川情流工房 |
広報心理学の展開:途中報告 |
4 |
13:40 -14:10 |
岩澤 康一 |
Key Message International |
広報とジャーナリズムとのあるべき関係とは? |
14:10-14:20 |
休憩 |
5 |
14:20 -14:50 |
須永 由美子 |
フリーランス広報・PR(社会構想大学院大学 2023年3月修了) |
長寿企業にみる「企業理念」と「企業文化」の関係についての考察 ー「しなやかさ」は企業の永続性を担保する知恵ー |
6 |
14:50 -15:20 |
永田 正人 |
HRガバナンス・リーダーズ株式会社 |
人的資本経営と「効果的IC施策の研究」 |
7 |
15:20 -15:50 |
信田 恵理子 |
社会構想大学院大学 |
PR・広報担当者に必要なケイパビリティの検討 ― 「送り手のメディア・リテラシー」の概念から ― |
15:50-16:00 |
休憩 |
8 |
16:00 -16:30 |
大橋 行彦 |
元・日立製作所 |
広報DX-広報実態調査分析で読み解く課題と今後の方向性 |
9 |
16:30 -17:00 |
木原 勝也 |
広告文化研究所 |
広報「学」の誕生プロセスを考える |
10 |
17:00 -17:30 |
国枝 智樹、「新たな広報概念の定義」プロジェクト |
上智大学、日本広報学会 |
「広報の定義と解説(案)」に関する意識調査(2023年1月)結果報告 |
17:30-17:45 |
閉会挨拶 |