学会の活動

研究会報告

概要Outline

「地域部会連絡会報告」イメージ画像

地域部会連絡会報告

3月14日(金)にオンラインにより実施。
背景として「地域部会」が地域における会勢拡大を目的とすることから総務委員会管轄となり、
総務委員会の中に地域部会担当を置いた。

そこで2024年3月19日(火)に中部・関西・中四国・九州の4つの「地域部会連絡会」を初めて開催した。
地域の特性により部会メンバー、活動内容は異なって当然だが学会予算によって運営する事でもあり、
年に一度は会員状況、活動状況などについて意見交換することにした。
そして南山大学で開催の研究発表全国大会で「ポスター報告」する方針を決め実施した。

2024年度末の3月14日(金)に改めて「地域部会連絡会」を開催。
年度末でもあり事務局から「活動報告」「経費精算書」の提出について説明があり、
4つの部会から報告があった(以下概略のみ)

◎中部部会:2カ月に一回平日夜に開催。テーマ、講師は毎回決める。
実務者が多く学問分野に対する研究者のアドバイスをとの意見もある。
南山大学での大会を機にトヨタ研究所など地元から新規入会もあった。
中産連との連携について検討も。

◎関西部会:設立20周年記念研究会を龍谷大学で開催。
関西としての部会の意味、地域に区切る活動の意味など
検討しながら実務者に対するアプロ―チも。

◎中四国:中国、四国と離れた地域であるが、新たに岡山から部会長を出す予定。

◎九州:範囲は沖縄まで含めた7県だが、
鹿児島、佐賀の会員がいない(長崎から入会申請)各県の移動が困難だが、
オンラインによる定例会でメンバーから地域発の報告を期待する。
年に一度3月に異文化経営学会九州部会との合同研究会を開催してきた。

(代表・九州部会長 小野豊和)