学会の活動
研究会報告
概要Outline
九州部会
第一回zoom会議を開催
◎日時:8月6日(木)18:30~20:00
◎参加者8名+メールによる事前情報提供
【主な議論】
(1)メンバーの自己紹介、(2)九州企業の広報課題、
(3)コロナ禍の九州企業の実態、(4)大学広報の課題、(5)九州部会が目指すもの。
【主な方向】
(1)九州部会が目指す方向について文言化する。
(学会=研究集団では地元企業が馴染みにくい。
部会メンバー=広報実務経験者集団。実務に資する助言、
現場の課題解決に応えるスキル保持者)
(2)広報ニーズはあるが、広報活動の必要性、価値、効果が知らされていない。
(3)財政的余裕がなく組織としての専門的な広報部門を置く余裕がない。
(4)社内を味方にするインナーコミュニケーションの効果が知らされていない。
(5)ブランディング、マーケティング、イベント企画などを
業としているメンバーがいるが
「広告は金が要るが、広報は金を知恵に置き換える活動」という認識を持っている。
…など。
【今後の計画:年2回以上開催とテーマ】
1.感染症研究とコロナ対策:アフリカに感染症研究所を持つ長崎大からの企画を期待。
2.大分地区会員を中心に大学広報の在り方:大分県立芸術文化短大、日本文理大、
立命館アジア太平洋大 (入試広報を超えた大学広報戦略など)
3.事業構想大学院大学(福岡)と連携した活動:
互いのニーズ(広報実務の基本を伝える、会場利用と受講生の確保、
学会の会勢拡大など)を模索しながら、シンポジウム的な企画を実現させたい。
(部会長:小野豊和)