学会の活動
研究会報告
概要Outline
理論研究部会2024:定例会3月報告、4月予告
本部会では毎月海外の広報研究資料を読み、議論をしています。
【報告】【報告】第11回3月15日(土)西川会員が、
ノルウェー政府省庁におけるコミュニケーション専門職を分析したFigenschouらの論文を報告。
論文は、「情報提供者」と「スピンドクター」の2つの理想型を提示し、6つの次元で役割を整理。
実証分析では両者の特徴を併せ持つことが明らかになった。
議論では、日本の行政広報への応用可能性、政治化の程度、
戦略的広報の位置づけ、用語や比較軸の妥当性が論点となった。
【予告】第12回4月19日(土)は普段と違い、
メンバーが互いの研究領域に対する理解を深める機会とする予定。
第一部で各自がこれまでの研究、現在取り組んでいる研究などについて5分程度で紹介し、
第二部で自由にディスカッションをする。
今後の開催日程や過去に扱った論文は以下のスプレッドシートでご覧いただけます。
参加希望者は国枝( t_kunieda@sophia.ac.jp )までご連絡ください。
https://bit.ly/rkbhi