学会の活動
研究会報告
概要Outline
11、12、1月定例会報告 理論研究部会2022
本部会では毎月海外の広報研究資料を読み、議論をしています。
以下は11月、12月、1月の定例会における報告者、テーマおよび文献です。
参加希望者は国枝( t_kunieda@sophia.ac.jp )までご連絡ください。
第5回11月19日:山村公一会員(TSコミュニケーション)、広報理論
Steven Chaffee (2009).
”Chapter 2 Thinking about Theory,” in by Don W. Stacks & Michael B. Slawen (Eds.).
An Integrated Approach to Communication Theory and Research, second edition
コミュニケーション理論の構築に必要な研究と思考のフレームワークについて解説した章。
第6回12月17日:伊藤直哉会員(北海道大学)、プロパガンダ
Tomasz Gackowski and Karolina Brylska (2022)
'Machiavellian Russia' in the Crimean conflict:Clarification of strategic narratives analysis method,
Journalism, SAGE, Vol. 23(4) 773–788.
戦略的ナラティブの理論、分析とクリミア紛争の事例研究。
第7回1月21日:宮部潤一郎(Independent Scholar)、インベスターリレーションズ
Rajan, R. G., Ramella, P., & Zingales, L. (2022). What Purpose Do Corporations Purport?
Evidence from Letters to Shareholders (Working Paper No. 314). New Working Paper Series.
https://www.econstor.eu/handle/10419/262716
1955年から2020年まで発行された企業の株主レターの内容と経営実態の相関関係研究。
【予告】いずれも土曜日13:00~15:00、オンライン開催
第8回2月18日:和田仁会員(東京国際大学)、ヘルスコミュニケーション(予定)
第9回3月18日:吉田則昭会員(目白大学)、パブリックディプロマシー(予定)
(国枝智樹)