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概要Outline
九州部会設立記念研究会 開催報告
関西部会、中四国部会に次ぐ九州部会が1月27日開催の第92回理事会で承認され、発足、九州を活動拠点とする九州部会がスタートしたことに合わせて、3月14日に設立記念研究会を開催した。
来賓として熊本県木村敬副知事から「最近の県政について」熊本日日新聞毛利聖一編集局長から「マスコミの視点からの企業広報について」お話しをいただき、その後会員から2つの報告があった。鶴屋百貨店東館9階熊本県民民会館パレアの会場としてzoom配信も行い、後半のCCカフェではzoom参加者も交えてディスカッションを行い、最後に東京から参加の日本広報学会の柴山慎一理事長から総括コメントをいただいた。キーワードは「信頼関係」に収束。県民と行政、メディアと企業広報、企業内では広報部門と他部門、広報と経営・行政トップそれぞれとの信頼関係をもとに、報道情況にもよるが正しい情報を隠すことなく提供することが信頼を得、国民の安心と信頼につながるなど。
当日のプログラム
1．とき：日時：3月14日（日）午後（13：30～17：00を予定）
2．会場：熊本・鶴屋百貨店東館9階熊本県民交流館「パレア」会議室
3．内容： ＜総合司会＞大村祐二（学会会員・(株)マインド代表取締役社長）
【開会挨拶】小野豊和（学会理事・九州部会長）
【報告1】「九州・沖縄に本社を置く企業の広報課題」松田香里（学会会員・(株)キナックスHD代表取締役）
【報告2】「災害から復興を目指す地方自治体が取り組む国際スポーツ大会の広報活動について」吉開 裕（学会会員・(一財)熊本県スポーツ振興事業団広報アドバイザー）
【CCカフェ熊本】テーマ「九州企業の広報課題」コーディネータ石橋陽（学会常任理事・(一社)国際CCO交流研究所理事長）
【総括コメント】柴山慎一（日本広報学会理事長）