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第89回広報塾「生成AI時代の健全なニュースのエコシステムをつくる ースローニュースの取り組みー」

概要

 広報塾は時代に見合った、会員の関心の高いと考えられるテーマを取り上げ、講演とディスカッションを行う、会員による会員のための相互研鑚の場です。本年度も旬なテーマの数々を用意しております。

今回は「生成AI時代の健全なニュースのエコシステムをつくる」ことをテーマに瀬尾傑さんにご登壇いただきます。この機会に、新しい時代のジャーナリズムの可能性を共に探り広報学会の絆を深めていければ幸いです。

【スローニュースの思想】
スローニュース、この言葉には、時間をかけてゆっくり取材する姿勢や記事をじっくり書くスタイルが込められています。ネットのファストな世界とは対照的に、ゆっくりとしたペースで読者に情報を提供し、先入観や偏見にとらわれない冷静な視点で真実を追求します。

【調査報道へのこだわり】
また、今回のテーマは「生成AI時代の健全なニュースのエコシステム」。この探求心は、調査報道へのこだわりとも連動しています。隠れていたファクトを徹底的に調査し、明らかにする作業には時間と手間がかかりますが、その結果生まれる情報は信頼性が高く、民主主義の礎となります。

開催日時:

2024年2月7日(水)18:30~20:00(★Zoomによるオンライン開催、18時15分にはZoomオープン)

タイトル:

「生成AI時代の健全なニュースのエコシステムをつくる  ースローニュースの取り組みー」

登壇者:

瀬尾傑氏 

日経BP社『日経ビジネス』記者、講談社『現代ビジネス』編集長、第一事業戦略部長などの豊富な経歴を持ち、スマートニュースメディア研究所所長としても活躍。19年2月、調査報道支援のための会社、スローニュースを設立し、代表に就任。新しい時代のジャーナリズムの育成と支援に取り組んでいます。23年、スローニュースの連載を書籍化した『黒い海 船は突然、深海へ消えた』(伊澤理江著)が第64回大宅壮一ノンフィクション賞、第45回講談社本田靖春ノンフィクション賞をW受賞されています。独自の調査報道を配信する有料のコミュニティメディア『SlowNews』https://slownews.com/を運営中。 インターネットメディア協会代表理事。

参加費:

無料

募集人員:

100名

参加資格:

日本広報学会会員以外の方もお申込みいただけます

ZoomのURLはお申込みをいただいた方にメールでご案内します。

問合せ:

日本広報学会 事業委員会 委員長 田代 順

参加ご希望の方は下記申込みフォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。お申込みの方にはリモート会議のURLを事前にお送りします。

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