学会の活動

日本広報学会賞

概要Outline

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2006年度(第1回)日本広報学会賞

日本広報学会賞について

日本広報学会賞は、学会設立10周年を記念し2005年に制定された。学会賞には「学術貢献賞」および「優秀研究奨励賞」の二種類があり、前者は、広報および隣接諸科学の研究において貢献があると認められた業績に対し、後者は将来的に学会の発展に貢献すると認められた業績に対し授与されるものであって、主として若手研究者を対象とする。業績は公表された「図書」「論文」により自薦・他薦によるものとする。

選考対象作品

広く会員からの他薦及び自薦による会員の著作(公開された図書、論文に限る)『広報研究』第9号および第10号所収の論文について募集を行い、選考委員会による選考を経て、決定した。推薦論文・図書は第1回に限り平成14年、15年の二年間に公刊されたものとした。最終的には「学術貢献賞」に図書6点、「優秀研究奨励賞」に図書3点、論文2点の応募があり、加えて『広報研究』第9号および第10号掲載の論文10点が対象となった。

選考結果

学術貢献賞

該当なし

優秀研究奨励賞

〔図書〕駒橋恵子著
『報道の経済的影響—市場のゆらぎ増幅効果』(御茶の水書房 2004年5月刊)