日本広報学会について
概要
学会誌『広報研究』の発行
本誌は、広報・コミュニケーションに関する学術的・
本誌は、
研究発表大会
年1回開催しています。毎回統一論題を設けて、1日目には統一論題に関してゲストスピーカーを招いて基調講演をしていただくほか、パネル・ディスカッションを行って議論を深めています。また2日目には、会員の応募者から、自由論題を含めて発表をしてもらって意見交換を行うなど、会員の研究成果発表および会員相互の情報交換・交流の場としています。
調査研究活動
コーポレート・コミュニケーションに関する分野について、会員の方々からも広く研究企画を募り、会員であれば誰でも参加できる研究会を設けています。各研究会の成果は、報告書にまとめて刊行するほか、研究発表大会、学会誌『広報研究』などで広く社会に公表しています。
公開シンポジウム
会員の多くが関心を持ち、かつ広報学の確立に寄与しうるテーマを選定し、年1回程度開催しています。関西および中部地区においても適宜開催しています。この公開シンポジウムは当学会会員以外にも広く公開しています。
研究フォーラム
「研究フォーラム」は、若手・異分野・新分野研究者や実務家からの今日的な問題提起を受け、参加者を交え自由闊達かつ濃密な議論を行おうとするものです。また「問題意識」を投げかけ、参加者が忌憚なく議論を交わす知的道場です。多くの会員・非会員の皆様のご参加をお待ちしております。
広報塾
時代に見合った、会員の関心の高いと考えられるテーマを取り上げ、講演とディスカッションを行う、会員による会員のための相互研鑚の場です。関西および中部地区でも開催しています。
会報『日本広報学会e-INFO』の毎月1回発行
当学会の諸活動や催事のご案内、また研究会などの進捗状況を迅速にお知らせするための会員情報誌として、電子メールによるメールマガジン『e-INFO』を毎月1回配信しています。
日本広報学会賞
当学会創立10周年記念事業の一環として2006年に制定されました。会員の著書および論文を対象に候補作品の募集を行い、審査委員会が審査選考を行って研究発表大会の席上で発表し、表彰を行っています。学会賞は、「学術貢献賞」、「優秀研究奨励賞」、「研究奨励賞」と「教育・実践貢献賞」の4種類からなっています。